
YouTubeのチャンネルを開くと、下のような表示が出ていました。
(2019/11/09現在)
🔻見えにくいので拡大すると…🔻
と書いてあります。
私は、毎月YouTube収益を得ているので、何が変わるのか気になりました。
と言いますのは、
2018年2月20日の更新で、収益受け取り対象が次のように変更されました。
過去12ケ月間の総再生時間が、4000時間以上
この条件を満たさないと収益化できなくなり、収益受け取りがストップしたことがあったからです。
ちなみに、今の私のチャンネル登録数は、約6000人で、過去1年の総再生時間は5万8000時間を超えています。

私の動画はじっくり見られる傾向があるから、再生時間は自信あるけど、例えばチャンネル登録者数が1万人以上対象という風に、今より条件が厳しくなると困るなぁ~。
と気になったので、調べてみました!
結論から言うと…今回の更新では、収益化に、ほぼ影響ありません。
新YouTube規約はどこから見られる?
では、何が変更されたのか見ていきましょう。
2019/12/10からの新しい規約は、こちらを押すと見られます。
🔻新しい利用規約はこちら🔻
簡単な文章で書かれているもの、「意味がよく分からない」という人も多いようです。
そこで、調べたことをこちらにまとめていきます。
YouTube規約更新で何が変わる?
ザックリ言いますと、主に以下の3点が更新されました。
サービス提供者がGoogle LLCへ変更
YouTubeのサービスの提供者がGoogle LLCになります。
本サービスは、デラウェア州法に基づいて事業を行い、1600 Amphitheatre Parkway, Mountain View, CA 94043 に所在する Google LLC(以下「YouTube」または「Google」)が提供します。本規約において YouTube の「関係会社」とは、Alphabet Inc. の現在または将来の企業グループ内の他の企業を意味します。(新・利用規約より)
YouTubeを見るのに年齢制限がかかる
🔻該当箇所はこちら🔻
年齢に関する要件
本サービスを利用するには、13 歳以上である必要があります。ただし、親または保護者によって有効にされていれば、あらゆる年齢のお子様に YouTube Kids をご利用いただけます(利用可能な地域の場合)。(新・利用規約より)
13歳以上という、明確な年齢制限ができました。
保護者の許可があれば利用できるということです。
Googleアカウントや YouTubeチャンネルがなくても利用できる
Google アカウントと YouTube チャンネル
コンテンツの閲覧や検索など、本サービスの一部は Google アカウントがなくても利用できますが、Google アカウントが必要な機能もあります。Google アカウントがあれば、動画を高く評価したり、チャンネル登録したり、自分の YouTube チャンネルを作成したりできます。(新・利用規約より)
他にも変更点はありますが、主な変更点は以上3点です。
まとめ
チャンネル収益化している人にとって、機会損失になりそうな変更はなさそうですね。

ひとまず、安心ですわ~。
ただし、幼児向けコンテンツを提供している方にとっては、2つ目の変更が痛手になる可能性があります。
他にも変更・改定点があったら、また追加して更新していきます。
ただし、こう言った規約を「分からない」という理由で、ちゃんと読まない人がいます。
そのような思考停止、受け身の姿勢では、情報発信者側のカモにされるので、あなたは必ず自分でもチェックするようにしましょうね。
🔻詳しい解説動画はコチラ🔻
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