
LINE公式アカウントからメッセージを送っても、反応がないんだよね…
と困ってませんか?
その原因は、返信(反応)しなくても良いと思われているからなんですよ。
でも、Web集客において、LINEでの1:1のトークはかなり重要です。
下の図をご覧下さい。
初めの入り口は、インスタ等のSNSですよね。
その後、LINE公式アカウントに友だち追加(登録)してもらいます。
そして、一斉送信や1:1のトークを通して、ターゲットを何度も魅了し、信頼を得ていくのです。
最終的に、あなたへの信頼が厚くなり、タイミングが合えばあなたの商品に成約されます。
Web集客では読者と対面していないからこそ、途中の1:1トークのやり取りで信頼を得るのが必要になります。
つまり、読者からの反応が得られなければ、なかなか商品成約につながりません。
では、どうすれば反応が得られるのか?その解決法をご紹介しますね。
LINEで一斉送信しても反応がない原因とは?
そもそも、なぜ、あなたの送ったLINEが既読スルーされているのか?ということですよね。
ちなみに、あなたの友だちや知人から来たLINEで、どうでもいい「つぶやき」や近況報告などは、ついつい既読スルーしちゃいませんか?
「いえ、私はちゃんと1人ずつ返してます!」という、キッチリした方もおられるかもしれません。
ですが、あなたのLINE公式アカウントの読者も同じかと言えば、そうとは限りませんよね。
つまり、思わずスタンプや返事をしてしまうような内容にすることが、反応を得るヒケツです。
そのために、次のポイントに気を付けましょう。
思わず反応してしまうLINEテクニック
思わず返信してしまうLINEテクニックをザックリとご紹介します。
- 書き方
- 内容
- 分かりやすさ
- ワクワク感
それぞれ詳しく説明してゆきますね。
反応があるLINEテク① 書き方
全体を短く書く
短い方が反応しやすいんですよね。
長々と書いた文章は分かりにくいし、なかなか読んでもらえないんです。
みんな仕事や子育て、家事やプライベートで忙しいのです。
どれぐらい短くかと言うと、多くても500字以内です。
そもそも、LINE公式アカウントの1つのふきだしには、500字までしか入力できません。(2019年11月現在)
1行目で喰いつかせる
「こんにちは。〇〇です」と、あいさつから書き始める人がいますが、これは間違いです。
名乗らなくても、LINEが届いた時点で、あなたが誰なのかは、相手に伝わっています。
それよりも、1行目に本題を書いたり、グッと心をつかむキーワードを書いて下さい。
なぜなら、届いた時のスマホの表示で前半部分がチラ見えするからです。
その機能を利用して、つい開いて読みたくなるような1行目を書くことが重要です。
さらに、1行目の左側に、より喰いつかせる言葉を書くこと!
こうすることで、読者にあなたを見つけてもらいやすくなります。
結論から書く
ダラダラ長い前置きは、途中で読まれなくなります。
1行目で喰いつかせたら、結論(本題)から書いて、詳細に入っていきましょう。
1行は13字以内で書く
LINEのふきだしで表示される、1行の文字数は13文字です。
なので、13字以内で改行した方が、読みやすくなります。
Yahoo!ニュースの文字数も13字
また、Yahoo!ニュースの見出しも、たった13字以内で書かれているのをご存じでしょうか?
これは、人間がひと目で理解できる文字数を研究した結果、13字がベストだったからです。
確かに、短すぎると意味不明ですし、長すぎでも理解するのに時間がかかりますよね?
まさに、その間をとったのが13字。
つまり、読者が一瞬で理解できるメッセージの文字数が、13字ってことなんです。
これを利用して、LINEのメッセージを送る時は、1行13字以内を心がけましょう。
反応があるLINEテク② 内容
LINEで配信する内容を厳選するのがポイントです。
ターゲットが関心のありそうな話題
例えば、英語をマスターしたいと思っている人に、中国語習得法を送っても喜ばれませんよね。
同じく、運動せずに痩せたいと思っている人に、痩せるエクササイズ法を送っても響きません。
ですが、運動しなくても痩せやすくなる体づくりをする食事法なら、どうでしょうか?
ちょっと反応ありそうですよね。
こんな風に、ターゲットならどんな話題に関心があるか?常に考えて、情報を送りましょう。
簡単で始めやすい方法
どの分野でも、入門編の情報は喜ばれます。
読者は、その分野の初心者ゆえに、あなたのLINEに登録しているんですね。
なので、小難しいノウハウよりも、簡単で始めやすい方法をサクッと送ると喜ばれます。
ただし、多くの同業者もそのレベルを投稿しているので、似たり寄ったりの内容にならない戦略が必要です。
例えば、同じような内容だけど、あなたの方が、イメージ画像やイラストを用いていて分かりやすいとか。
ノウハウだけじゃなくて、あなたのポジティブな考えが散りばめられているとか。
あなたにしか出せない色を加える工夫をして下さいね。
すぐに効果のある方法
また、すぐに効果のあるノウハウも喜ばれます。
簡単ではないけど、確実に効果がある、ディープな方法など。
「そこが知りたかった」という、コアな情報を持ってる人だと思われます。
その結果、あなたのLINEを楽しみにする人が増えます。
また次も楽しみなので、ファンコールとして、スタンプや返信が得られますよ。
反応があるLINEテク③ 分かりやすさ
分かりやすいLINEの文だと、反応も増えます。
見やすく改行をする
上でも書きましたが、1行を13字以内で書いて、改行しましょう。
また、段落と段落の間は、2~3行の空白改行を入れましょう。
空白改行とは、普通の改行ではなく、2~3行分すっぽり空白行を入れた改行のことです。
🔻この記事を読むと、意味が分かります🔻
単刀直入に書く
反応を取って1:1トークにつながないと、LINEをしている意味がありません。
ですので、反応をしてほしいことをダイレクトに伝えましょう。
なぜなら、投稿しただけで読者からスタンプや返信が得られる人は、珍しいです。
そういう方は、かなりLINEのセンスがあると、自信を持って下さい。
反応を得る書き方は、この下の項目を参照して下さい。
反応の種類を限定する
例えば、こういう書き方をしていませんか?
- スタンプでも感想でもいいので送って下さい。
- 何でも気軽にLINEして下さいね。
こういう書き方は、効果が半減します。
どのような反応をすればいいのか?迷ってしまう読者がいるからです。
そのため、反応の種類を限定してうながすのがいいです。
例えば次のように。
- スタンプを1つ送ってね。
- キーワード、【でんわ】と送って下さい。
- ABCどれか1つ、記号を送って下さい。
このように、限定するから分かりやすく、読者は反応しやすいのです。
これは、私が教師生活7年間で得た経験に基づきます。
授業で答え方が分かりにくい聞き方をすると、子どもは手を挙げてくれません。
大人が相手でも同じです。ぜひ、取り入れてみて下さい。
反応があるLINEテク④ ワクワク感
やはり、読んでて楽しい投稿は、反応が得られます。
役立ちつつ、ワクワクする投稿なんて最高ですよね!
あなた自身が、義務のような気分で書いている時は、反応も少ないですよ。
ノリノリな気分で、たまには羽目を外しながら、色々、配信するのです。
色々挑戦することで、あなたなりのLINE勝ちパターンが出来上がります。
そのためには、数を多くこなすこと。
あきらめてはいけません。とにかく、挑戦してみましょう!
LINEで反応がない原因チェック
以上に気を付けても、まだ反応が得られない場合、どこを直せばいいのか?自分では判断できないと思います。
そこで、チェックを作りましたので、1度やってみて下さい。
✔ | チェック内容 |
全体を500字以内で短く書いている | |
1行目で喰いつかせている | |
結論から書いている | |
ターゲットにとって読む価値のある内容を送っている | |
見やすく13字以内で改行している | |
反応するよううながしている | |
反応の種類を限定している | |
ワクワクしながら書いている | |
あなたなりのLINE勝ちパターンを把握している |
チェックが多ければ多いほど、反応がよくなります。
🔻こちらもご参照ください🔻
・LINE公式アカウントを始めるには?
・インスタにLINE登録URLを貼るには?
・LINE公式アカウントのタイムライン活用法
以上を試したのに反応が全く上がらない時は、私のLINE公式アカウントから、個別でんわ相談を受けられるのをおススメします。
まとめ
以上、一斉送信しても反応がないLINE公式アカウントの原因と対策法をご紹介しました。
参考になりましたら幸いです。
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